ライフとは? > 療育プログラム
ライフのカリキュラムは特別支援学級・学童等での支援経験を元にし、ABA(応用行動分析学)中心に様々な支援方法を複合的に組み合わせて独自のカリキュラムを構築しております。
ライフでは、一つの療育を集中的に行っていくのではなく一日の療育の中に様々なトレーニングをバランスよく組み込みこんでおります。
子供たちの発達課題に合わせて療育内容や教材を調整していきスモールステップを大切にしながら成長を促します。
主に集団療育中心のカリキュラムを構築しており様々な角度から療育を行っていくことにより、最終的にはコミュニケーション能力や生活能力の向上を図ります。
【保護者様のこえ】
・ライフに通う前はお友達を叩いてしまうことがありましたが徐々に気持ちの伝え方が上手になりました
・あまり学校に行きたがらなかったがライフがあるからと学校に行けるようになってきた
・色々と相談にのってもらって助かっています
・家ではあまり時間がないので宿題など学習面の対応がとても助かります
・落ち着いてきたと学校の先生から言われました など
「お互いが一緒にいて楽しいと思える関係」を構築していきます!
相手のことを理解し自分の意見を伝えられるようになろう。
学力の向上には言葉の理解・論理的思考能力・計算能力が欠かせません。パソコンやタブレット・テキストを使いながら楽しく目標を達成しましょう!
「楽しく元気に運動を行う」ために大前提となる体をスムーズに動かしていく力を身につけていきます!
日常生活や身の回りのこと・ルールを守るなどを一人でできるようにサポートしていきます!
『交流とは?』
ライフが考える交流とは、「人と人との円滑なコミュニケーション」です。
お子様がこれからの長い人生を歩んでいく際に最も重要なことは、いかに上手に人との関りを形成できるかどうかだと思っております。
ライフでは、「話す」「聞く」「見る」「共感する」の4点に着目しコミュニケーション能力の向上を図ります。
※円滑なコミュニケーションとは相手の気持ちを理解し良好な人間関係を構築する力です。
設定活動
『集団交流』 主にお友達と協力しながら取り組み協調性を高める活動となっています。(レクリエーション等)
『言葉の交流』 発表や人との距離感・日常的な会話など主に話すことに着目し社会性を高める活動となっています。(SST等)
「音楽交流」 一つのことに集団で取り組み発表等を行うことで、自信を高め協調性を養います。また、メロディーやリズムを聞き、発声することにより言語能力を高めます。(合唱・トーンチャイム等)
「ビジョントレーニング」 眼球運動や視空間認知・目と手の協応の活動を行うことにより正しくものを見る力を高めます。
「創作活動」 物作りを通して作品を作る面白さや達成感、創造力を育んでいきます。
想像力豊かに趣向を凝らした作品を子供たちが頑張って作り上げています。
「巧緻性トレーニング」
巧緻性とは一般的に手先の器用さを意味し、巧緻性トレーニングでは手先がスムーズに動くように色々な運動や作業を行っていく活動となります。一例として巧緻性が高いお子様は巧緻性が低いお子様より学力が高くなる傾向にあるとのデータもあるようです。
「スポーツ活動」 近隣のの体育館を利用してバレーボール等の球技を行っています。スポーツを通して運動能力の向上や協調性を育んでいきます。
毎月1回土曜日に和太鼓の先生を招いて和太鼓体験を行っております。
太鼓を叩くことによりリズム感やストレス発散など様々な効果が期待されます。
普段あまり和太鼓に触れる機会はないので子供達には自由に叩いて楽しく体験してもらえたらと思います。
また、練習のアウトプットの場としてご家族の方等を招いた発表会を年に1回開催しております。
・上記活動以外にも外部交流として学童や長崎女子IAC・長崎女子短期大学の先生に来ていただきコミュニケーション能力向上のための交流を行っております。
『学習支援とは?』
ライフが考える学習支援とは3つのテーマから成り立っています。
①「現在の学力の適切な把握」
②「苦手な教科の改善」
③「理解している教科の予習」
ライフでは、教員免許所持者が中心となり実際に学校で教えてきた経験をもとにお子様一人一人のカリキュラムを構築しております。
定期的な学力診断を行いお子様の学習理解度を把握しICT教材などを通して苦手な分野の改善・理解している教科の予習を行っています。
お子様一人一人に個別指導スタイルで対応しておりますので安心して学習に取り組むことが出来ます。
また、令和3年10月より「オンライン型 アダプティブラーニングソフト すらら」を導入しましたのでより楽しみながら学習サポートを行っていきたいと思います。
【すららとは??】
すららとは、パソコンやタブレットを使用して学習を行う対話型アニメーション教材となります。
キャラクターとの対話で進んでいく授業、理解度にあった問題、視覚的にわかりやすい「文字」と「音声」と「イラスト」を結び付けたわかりやすい教材です。
無学年式教材となっておりますので小学校低学年から高校生まで幅広い年代で取り組むことが可能です。
『ワーキングスキルとは?』
このコースでは主にパソコンの取り扱い方を学んでいき、子供たちの選択肢を広げていくトレーニングを行っていきます。
①「基本的なパソコンの使用方法を学んでいきます」
②「タイピングなどを通してキーボードを打つ練習やローマ字の理解を図ります」
③「基本的なWord・Excelの使用方法を学んでいき、文章作成能力や表計算などの使い方を理解します」
④「WEBプログラミングサービス【スクラッチ】を使用して、簡単なプログラミングのやり方・論理的な思考能力の向上を図ります」